正しい食と適宜の運動、そして明るい心こそが真の健康を築きあげます。ここでは、機関紙「未来」に掲載されたコラムを発信してまいります。

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冬は妊活のパワーをたくわえる季節

     - 鍼灸治療

妊活にはカラダが冷えないことが大事なポイントです。

寒い冬はどなたもカラダが冷えてしまいます。冷えないこと、暖めることに気をつけて暮らしています。この習慣を妊活をなさっている方は春、夏、秋と続けていただくと良いかと思います。もちろん季節に合わせてということですが。

入浴の時は湯船に

カラダを温めるために、とよくいわれていることです。実際に冬場の入浴はシャワーだけでは温まりにくいですよね。湯船に入る方が温まります。そして湯船に入ることを習慣化できるとよいと思います。

カラダを冷やさない工夫

昔から「首」と名のつくところを温めるとよいと言われています。それは血流の多い血管(動脈)が皮膚の近くを走っているからです。妊活の方々はもう1ヶ所、仙骨周辺を冷やさないで下さい。

洋服や靴下、マフラー、下着など身につけるものも大事ですが食事の内容にも注意を向けてください。カラダを温める根菜などを鍋やスープなど温かい状態でとりましょう。

ココロをおだやかに

妊活していますとたとえて言えば毎月が試験の結果発表を待つようなもの。

高校受験、大学受験、就職試験などの難関をくぐり抜けた方ほど努力、頑張れば結果が得られるという成功体験をお持ちなので、なかなかつらい状況になります。

東洋医学の考え方で冬はエネルギーの消耗を抑え、カラダに気・血をたくわえる時期といわれています。ココロ静かに過ごすひとつの方法としてゆったりとしたヨガをおすすめします。まだ起きていないことの心配をせず、いま、自分のカラダやココロどうなんだろう、思いをめぐらせるのもよいかと思います。

 


この記事はヨガライフスクールインサッポロ機関紙 「未来」482号(2026年2月5日発行)に掲載された記事です。

著者
工藤由美子
F&E鍼灸院 院長

●鍼灸師
●不妊カウンセラー
●介護予防運動指導員
●ヨガライフ協会認定インストラクター
●アロマテラピーアドバイザー
●メディカルハーブコーデネーター

著者メッセージ
ヨガインストラクターを長く続けさせていただくうちに、身体の故障や不調にマンツーマンでアプローチできる方法を学びたいと思い、鍼灸師の資格を取得しました。体のしくみや病気の勉強をしていくうちに当ヨガ協会の教え「食・心・動」の大切さをあらためて実感しました。四季を感じ、無理をせず、無駄をせず、心たのしくヨガをしていきたいと思います。