正しい食と適宜の運動、そして明るい心こそが真の健康を築きあげます。ここでは、機関紙「未来」に掲載されたコラムを発信してまいります。

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2022年をふりかえって

     - 鍼灸治療

2022年もまもなく終わりですね。今年もプライベートで、北海道で、日本で、世界で、いろいろなことがありました。それぞれの立場、年齢で感じることが異なると思います。私は「3年ぶり」というのが2022年のキーワードのひとつのように感じました。

2019年12月に中国で始まり2020年1月には日本にも感染者が出たコロナとのつきあいも、まる3年になろうとしています。その間の経緯は皆さんご存知の通りです。やっと今年になって「3年ぶり」にYOSAKOIソーラン祭り、北海道神宮例大祭、オータムフェストなどが開催されました。

私も「3年ぶり」に札幌市民マラソンにエントリーできました(ファンランですが)。また数年前から企画されてはいたものの開催を見合わせていた夕張の第1回メロンマラソンも開催にこぎつけ、私も参加できました。今夏初の30℃越えの気温とアップダウンが続く夕張の地形にヒーヒー、ハーハーでした。そして参加賞の夕張メロン半玉いただいたのも楽しい思い出です(ひと玉ほしかったなぁ)

2022年10月から外国人の入国に関して制限が無くなり、国内では全国旅行支援も始まり3年前の状態にもどれるのかしらと思っていた矢先、コロナ感染者が急増し始めています。私のもとにも5回目のワクチンの接種券が届きました。

感染者の増加もあってなかなか接種の予約がとりづらく12月24日の集団接種会場に空きがあり予約が取れました。ワクチンの接種がクリスマスプレゼントなんて‥‥。

2022年の残りの日々も換気、手洗い、手指消毒、マスクの着用を続けていきたいと思います。

みなさまもカラダとココロに気をつけて2022年、残りの日々をお過ごしくださいませ。


この記事はヨガライフスクールインサッポロ機関紙 「未来」444号(2022年12月5日発行)に掲載された記事です。

著者
工藤由美子
F&E鍼灸院 院長

●鍼灸師
●不妊カウンセラー
●介護予防運動指導員
●ヨガライフ協会認定インストラクター
●アロマテラピーアドバイザー
●メディカルハーブコーデネーター

著者メッセージ
ヨガインストラクターを長く続けさせていただくうちに、身体の故障や不調にマンツーマンでアプローチできる方法を学びたいと思い、鍼灸師の資格を取得しました。体のしくみや病気の勉強をしていくうちに当ヨガ協会の教え「食・心・動」の大切さをあらためて実感しました。四季を感じ、無理をせず、無駄をせず、心たのしくヨガをしていきたいと思います。