正しい食と適宜の運動、そして明るい心こそが真の健康を築きあげます。ここでは、機関紙「未来」に掲載されたコラムを発信してまいります。

ヨガライフスクールインサッポロ 機関紙「未来」ウェブ

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眠りについて

     - 鍼灸治療

“春眠暁を覚えず”といわれますがみなさんはよく眠れていますか?この頃はスマートウオッチなどを装着したまま眠りますと心拍数や体の動きなどを感知し翌朝、スマートウォッチに睡眠状態が分析・評価されるようになっているそうですね。眠った感じがしないと不安のある人は目に見えるカタチでよく眠っていましたよと評価されると安心できるのでしょうね。その逆もありますね。自分ではよく眠れたなぁと感じてもスマートウォッチの評価が低いと不安になりますよね・・・

以前にも不眠について書かせていただいていますので今回は簡潔に次の2点について考えてみました。

◉カラダを動かすより、脳を働かせてばかりいる
オフィスではつねにパソコンの画面、プライベートでもスマホの画面を見つづけています。「目は露出した脳」と鍼灸学校の学生の時、解剖学の先生から教わりました。仕事ではなくとも目を使い続けることは脳を働かせているのです。スマホ、パソコンから出ているブルーライトも睡眠に影響を与えています。

◉食べたいものを、食べたいだけ、食べたい時に食べる
一年を通して食べたいものを、食べたいだけ、食べたい時に食べることができる生活環境。コンビニに行けば早朝でも深夜でもたいていの食べ物を購入することができます。それすらも面倒な時はデリバリーサービスを利用するとたいていのものは手に入ります。特に、夜遅く食べることが続くと就寝中も消化機能が働いているため眠りについても途中で目が覚めてしまったり昼間に眠くなったりします。

これらふたつのことを考えまして「気」をしずめるツボ太衝と不眠解消のツボ失眠をご案内します。

気持ちの良い強さで3〜5回、就寝前に押していただけると良いかと思います。


この記事はヨガライフスクールインサッポロ機関紙 「未来」436号(2022年4月5日発行)に掲載された記事です。

著者
工藤由美子
F&E鍼灸院 院長

●鍼灸師
●不妊カウンセラー
●介護予防運動指導員
●ヨガライフ協会認定インストラクター
●アロマテラピーアドバイザー
●メディカルハーブコーデネーター

著者メッセージ
ヨガインストラクターを長く続けさせていただくうちに、身体の故障や不調にマンツーマンでアプローチできる方法を学びたいと思い、鍼灸師の資格を取得しました。体のしくみや病気の勉強をしていくうちに当ヨガ協会の教え「食・心・動」の大切さをあらためて実感しました。四季を感じ、無理をせず、無駄をせず、心たのしくヨガをしていきたいと思います。