正しい食と適宜の運動、そして明るい心こそが真の健康を築きあげます。ここでは、機関紙「未来」に掲載されたコラムを発信してまいります。

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ととのう

     - 鍼灸治療

サウナブームの影響で「ととのう」という言葉を耳にすることが増えました。サウナで心身がスッキリする感覚を表すことばをですが「ストレス解消」などのように硬いイメージのことばを使わず「ととのう」「ととのった」と表現するところが今の気分にフィットしているのかなぁと思います。

実は、はり・きゅうの施術も「ととのう」「ととのえる」ことを大切にしています。ギックリ腰や寝違いといった急な痛みを和らげる目的での施術ももちろんですが疲れが取れないときや、少しメンタルが落ちているときもはり・きゅうの施術はおすすめです。

東洋医学ではカラダが「ととのう」状態を次のように考えています。

*気・血・水のめぐりがスムーズになる
*自律神経のバランスが整い、緊張とリラックスの切り替えがスムーズになる
*本来持っている回復力、自然治癒力が高まる

その結果、睡眠・消化・生理のリズムがととのい、更年期の諸症状がととのってきます。冷えやこり、いたみが和らいできます。

はりはご自分ですることが難しいですがお灸ならご自宅でセルフケアができます。YouTubeなどでもお灸の手順が見られますが火を扱う施術ですし、ツボの探し方など直接、鍼灸師のアドバイスを受けていただくのが安心です。

11月1日にお灸体験会を開催いたします。お灸でカラダとココロを優しくととのえてみませんか?


この記事はヨガライフスクールインサッポロ機関紙 「未来」489号(2026年9月7日発行)に掲載された記事です。

著者
工藤由美子
F&E鍼灸院 院長

●鍼灸師
●不妊カウンセラー
●介護予防運動指導員
●ヨガライフ協会認定インストラクター
●アロマテラピーアドバイザー
●メディカルハーブコーデネーター

著者メッセージ
ヨガインストラクターを長く続けさせていただくうちに、身体の故障や不調にマンツーマンでアプローチできる方法を学びたいと思い、鍼灸師の資格を取得しました。体のしくみや病気の勉強をしていくうちに当ヨガ協会の教え「食・心・動」の大切さをあらためて実感しました。四季を感じ、無理をせず、無駄をせず、心たのしくヨガをしていきたいと思います。