旅行するときも暑熱順化に気をつけて
- 鍼灸治療
先日、名古屋で研修会がありました。日程に余裕を持たせて研修会終了の翌日、犬山城へ行ってきました。
研修中は空調のきいているホテルと会場の移動のみでした。犬山城へ向かう当日、気温は朝23℃。昼に近づくにつれ26℃になっていました。40分ほど電車に乗り下車後30分くらい歩くと犬山城の入り口です。そこから上り坂をさらに歩くとお城の入り口に着きます。それから城内に入りそのあとは急な階段を登って天守閣へと向かいます。天守閣からは木曽川の流れと眼下に広がる濃尾平野の景色は素晴らしいものでした。けっこう汗だくになり帰路につきました。駅のトイレで用をすませ手を洗っていると足元がフワフワします。地震?あっ、これは熱中症の初期段階だと気づきました。水分をよりこまめに摂り塩分タブレットも食べていましたが・・・帰りの電車は冷房も効いていて空いていてゆったり座ってチビチビと水分を補給しているうちに大事に至らずに回復しました。
反省点としては、まだ日中の気温が18℃前後の北国の住人にとって東海地方は夏だということに思いが至らなかったということです。カラダの暑熱順化ができてないうちに前日は空調に管理され、たいした運動もせずにいたのに急に城山天守閣へ出かけるといアクティビティ。旅行者の暑熱順化の注意点として日本気象協会では
- 到着後初日から2日は長時間の屋外活動はしない
- 長い距離を歩かない
- 睡眠不足にならない
などが提示されています。思えばすべて当てはまります。去年も未来六月号で暑熱順化について書かせていただきました。地域を移動しての暑熱順化にも気をつけてくださいね。

この記事はヨガライフスクールインサッポロ機関紙 「未来」486号(2026年6月5日発行)に掲載された記事です。
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著者 ●鍼灸師 |
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